PHI Atherm 浸漬ヒーター

プロリフィックグループはATHERMと協力し、アルミニウム業界向けの
浸漬ヒーターを供給しています。ATHERMは、浸漬ヒーターの設計とアルミニウムダイカスト保持炉の熱溶液の
工業化のスキルを継続的に向上させてきた、30年以上の経験と豊富な実績のあるフランスの企業です。

アルミニウムを溶かす方法の一つは浸漬ヒーターを使用することです。自動車、航空、食品包装等々、多くの業界でアルミニウム素材が使用されているため、アルミニウム業界は幅広いマーケットのある業界の一つとなって
おります。アルミニウムの生産は基本的に、アルミニウムのスクラップまたはチップ、鉱石の溶解をすることです。一般的には、浸漬ヒーターを溶解に使用しております。


Athermアルトラコンパクト
浸漬ヒーターのメリット

  • エネルギーを30 – 40 %節約
  • 金属損失を削減~0
  • 製品の品質を向上
  • 生産性を高め、スペースを節約

A Full Range Of Power


設計

浸漬ヒーターの製品範囲。お客様のニーズに合わせて設計し、
カスタマイズいたします。

フランスでの生産実績

年間700本のアルミニウム浸漬ヒーターを生産

テクニカルアシスタンス

設置・設計段階の補佐、試運転およびトレーニングの補佐

具体的な実績

保持炉         

チャンバー2室、合計2T、温度を保温するためなるべく壁の
近くにヒーターを設置してください。必須電力:200kw

  • 直径55,各40kw、長さ1050mmの浸漬ヒーター5本
  • 使用寿命は2年以上
  • 専用の制御キャビネットにより操縦

溶解炉

溶融アルミニウムと浸漬ヒーター用の大型工業用溶解炉。

  • 浸漬ヒーターで固体アルミニウムを溶解し、溶解時の温度を750°Cに維持することが可能
  • イノベーティブな工業用電気ヒーター
  • 環境にとても優しい

ダイナミック再加熱式ルツボ

  • 液体アルミニウム400kg。
  • 直径28mm、各15kwのヒーター4本。
  • 10分で750°C から800°に昇温。
  • ヒーターの蓋を開け閉めする位置をセンサーで検出できる。
  • 専用制御キャビネット付き。
  • アルミニウムの品質を維持。

ろ過ユニット
アルミニウムのろ過量4T/h、ろ過量の維持・再加熱必須。

  • 水平位置に設置する浸漬ヒーターを3本使用、各9kw。
  • ヒーターの外観・サーマル寸法に適合
  • 漏れ防止しシステムあり。
  • 専用制御キャビネット付き。

 溶融金属レベルが低いヒーター


溶湯搬送用取鍋
溶融アルミニウム1200kgの取鍋。 炉から取鍋、取鍋から金型に溶融金属を搬送中、温度を損失する可能性あり。 金型に注ぐ前に再加熱が必須。
アルミニウムの品質を維持。十分に断熱された
ヒーター用の穴付き蓋

  • ø28のヒーター3本を
    使用、各15kw。
  • 6分で700°C から760°Cに
    昇温。 
  • 専用制御キャビネット
    付き。

連続鋳造
加熱プラグ式のヒーター、
プラグ式の予熱炉


保持ロード溶湯搬送用取鍋実施例

  • 容量6T。
  • 10°C/h の速度で 830°Cまでの低速加熱が必須。
  • Ø32mm、長さ1400mm、各15KWのヒーター3本

脱ガスユニットの機能の改善
非効率で高価なグラファイト加熱ブロックの交換。
温度損失・溶融アルミニウムの渦を引き起こすローター。
塩化物および他の添加物を持つ可能性あり。

  • 各チャンバーにヒーター1個を使用、直径55mm、
    スタンディング添加物の実装。
  • 熱的・財務的・品質的な効率を向上させる。
  • 炉の高さに合うヒーターを採用、各11kw。
  • 渦を引き起こさない。


メンテナンス中のサポート
炉をカバーしている屋根のある場所にて実施。合計28本、
各45w。 アルミニウムスラグを温度665°で4時間再加熱し、
温度が630°Cに下がってから生産を再開。

  • モバイルステーション1つ « ヒートパック 。
  • 32 & Ø 55 12のヒーター1本、各5kw。
  • メンテナンスにかかる時間は2時間、月2回実施。

金属水路内のアルミニウム温度の維持

  • 低アルミニウムレベル。
  • 水平取り付け。

アルミニウム業界または非鉄業界のその他の製品に関しましては、当プロリフィックグループが専用の製品とチームを
ご用意し、提供可能です。 詳細に関しましてはここにクリックしてください。